Kind of flower "Hibiscus" that represents Okinawa.
・葵(あおい)科。
・学名 Hibiscus rosa-sinensis
Hibiscus : フヨウ(ハイビスカス)属
rosa-sinensis : 中国のバラの
Hibiscus は、エジプトの神「Hibis」と
ギリシャ語の「isko(似る)」が語源らしい。
・夏に開花する。
・インド洋や太平洋の島々が原産地。
ハワイに持ち込まれてから広まった。
ハワイ州の州花。
摘んでもなかなかしおれないので
「レイ(花の首飾り)」に使われる。
・ネパールでは聖なる花として
大切にされている。
・学名は「ヒビスカス」だが、
一般には「ハイビスカス」と呼ばれる。
・くっきりした赤色が印象的。
(いかにも南国の花、というかんじ)。
黄色やピンク、だいだい色の花もある。
・別名「仏桑花」(ぶっそうげ)。
漢名の「扶桑」に「花」をつけて
「扶桑花」と名づけたものが
さらに変化して「仏桑花」になった。
「仏桑華」と書くこともある。
・7月11日、9月22日の誕生花
・花言葉は「勇ましさ」「華やか」
Hibiscusは何だか名前まで南国風ですよね。名前の由来はエジプトの美を司る“ヒビス”の名前にちなんで付けられています。『ヒビスのように美しい花』という意味を持っています。またエキスを抽出し、つくられたハイビスカスティーは、かの有名なクレオパトラも好んで飲んでいたといわれています。あの美貌の秘密はそのお茶にあったのでしょうか。ハーブティーなどに使われるのは“ローゼル種”といって、観賞用とは異なります。
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