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ISHIGAKI-CITY, OKINAWA, Japan
It became four Okinawa prefecture living half a century (25 years) by coming from Miyagi Prefecture. The living still gets impression from the charm of the island in this Ishigakijima though passed 15 years. 【宮城県出身で沖縄県内在住四半世紀(25年)となりました。この石垣島では在住15年が経ちましたが、まだまだ島の魅力に感動をもらっております。 現在は個人事業主となり、とっても自由奔放的環境に身をゆだねております。 石垣島の魅力をご紹介できれば幸いです。】

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10.19.2010

The oldest human bone in Japan

直接測定で国内最古の2万年前の人骨が見つかった新石垣空港建設予定地内の白保竿根田原(さおねたばる)洞穴について、県は当初、記録保存後に破壊するとしていたが、大半を現地保存する方針に変更したことが14日、分かった。設計を変更する必要があるが、滑走路など主要部分ではなく、開港時期は遅れないという。








これまで洞穴を「遺物散布地」としていたが、2万年前の人骨に加え、3200年前や500年前に火を使った「炉跡」、下田原式土器のかけらなど、人が生活した痕跡も発見されたことから「遺跡」と改めた。約8500年前とみられるイノシシの骨も見つかっており、人間が食べた可能性が高いという。



この日、遺跡を視察した馬場委員長は「直接測定で国内最古の人骨や生活の痕跡、さまざまな年代の層の堆積が残っているなど、日本で一番重要な遺跡になる可能性がある。どのように保存していくのが良いか、しっかり検討したい」と話した。



石垣市の白保竿根田原(しらほさおねたばる)洞穴で発見された人骨3点が、約2万~1万5000年前の旧石器時代のものであることが分かった。日本人のルーツ東アジアにおける現代人の進化の解明につながる研究が期待できそうだ。



国内最古の人骨で、2万年前の琉球列島に人類が存在していたことが確実となった。骨片そのものを分析した年代測定でこれまで最古とされていたのは約1万4000年前の静岡県浜北市(現浜松市)の浜北人だった。それを6000年もさかのぼる。



県内では那覇市で約3万2000年前の山下町第一洞人、八重瀬町で約1万8000年前の港川人が見つかっているが、一緒に発見された炭化物の分析から推定した年代だった。


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